ナチュラルクリーニングの基本は汚れを中和させること!石けん編
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小さなお子さんやペットがいるご家庭で挑戦している方が多いナチュラルクリーニング。
人や動物、環境にも優しい掃除の方法ですね。
私も子供が生まれてからナチュラルクリーニングに挑戦しています。
自分なりに調べて実践している、ナチュラル・クリーニングの方法の備忘録です。
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ナチュラルクリーニングの基本 石けん
石けんとは
石けん |
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アルカリ性 |
油汚れに強い界面活性剤 |
石けんには固形石けんをはじめ、粉末石けんと液体石けんの3種類ありますが、一番なじみ深いのは昔から使われている固形石けんですね。
最近では泡で出てくるタイプの石けんなどがあるので、あまり見かけなくなりましたが。。。
我が家で固形石けんはまだまだ大活躍です。
掃除する場所や汚れによって、固形石けん、液体石けんん、粉末石けんを使い分けると良いですよ。
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アルカリ性
石けんはアルカリ性ですので、重曹と同じく酸性の汚れを落としてくれます。
主婦の天敵の油汚れに強いんです。
重曹と一緒に使うと最強かもしれません。
油汚れに強い界面活性剤
石けんは界面活性剤の一部になります。
アルカリ性であることもですが、界面活性剤の特徴の油を水に溶かすことができるので、油汚れには欠かせません。
界面活性剤を使うと油が浮き上がって落ちやすくなったり、水に溶けやすくなり油汚れが落ちやすくなります。
水には溶けない油もせっけんで落とすことができますね。
酸性の代表的な汚れの種類
アルカリ性の石けんですが、酸性の汚れを落とすのに適しています。
酸性の汚れは代表的なもので下記のようなものがあります。
酸性の汚れ |
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油汚れ |
手あか |
水あか |
バターなどの油脂食品 |
ビールや日本酒 |
生ごみの臭いや腐敗臭 |
純せっけん
石けんには純せっけん、複合石けんがあります。
石けんと書かれているものは、成分など確認せずにすべてただの石けんと思っていました。
特に固形の石けんはすべて同じものだと思っていたのですが、複合せっけんの場合せっけん成分のほかに色々な成分が含まれていました。
純石けんの場合、成分表に純石けん〇%、石けん素地、カリ石ケン素地、純石けん分(脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウム)、と記載がありますので確認してみてくださいね。
純石けんは、水の中で生物により、分解されると言われていて環境によいのでナチュラルクリーニングでよく使われています。
石けんの使用方法
入手場所
石けんも重曹と同じで買い物に行って置いてない!ってことはありません。
昔は生協や自然派のショップでしか手に入らなかったようですが、現在はスーパーでもホームセンターでも薬局でも購入することができます。
重曹と同じく身近な素材ですね。
おすすめの石けん 我が家で使っています。
ミヨシの石けんを愛用しています。
保存容器
固形石鹸・・・・水気を残さないように水切りが付いた石けん置き
液体せっけん・・ポンプ式の容器
粉せっけん・・・密封できる瓶やジップロックなど
我が家では食器洗いも純石けんを使用しています。
上記で紹介しているミヨシの白いふきん洗いです。
食器、ふきん、鍋などの調理器具も一つの石けんで大活躍ですよ!
どこでも手に入る素材で、気軽にナチュラルクリーニングは始められるので是非挑戦してみてくださいね!