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11月5日放送の「とくダネ！」の最後に小倉さんが

「私事ですが・・・・」というので、「なんだろ
？？」とテレビをみていると「今週いっぱいお休みをします」という内容でした。

話を聞いていると、「膀胱がん」「再発」「ガンがあります」と聞こえて来たのでびっくりしました。

私はスポーツ紙は見ないのですが、今朝のスポーツ紙の一部で「膀胱がんが再発しているかの検査入院をする」というような報道があったようです。

しかし、そのスポーツ紙の報道は少し違うようでした。

膀胱がんは内視鏡検査や細胞診で尿検査をすると結果はすぐにわかるとのこと。

直ぐに結果がわかるのであれば、今週いっぱい「とくダネ！」を休む必要はないのでは？と思っていると、小倉さんの話は続きます。

はっきりと、「私の体には膀胱がんがあります。」「ずっと前からあるんです」と。

たくさんの人が見ている、スタジオにもたくさんのスタッフがいるというテレビというなかで、がんがあること発表することがすごく大変なことだと思います。

小倉さんすごいな。すごく強い人だなと素直に思いました。

私の父もガンを経験してるのですが、自分の家族がガンであることを人にいうことですら辛くて言えなかったです。

小倉さんも胸が締め付けられる思いで報告してくれたのだと思います。

話はずれてしまいましたが、、、、

小倉さんが膀胱がんの手術をしたのは2年半前。

その時はすべてのガンを取り除くことはできなかったそうです。

「浸潤がん」というのがあるそうで、このガンは筋肉層にまで入り込みタチが悪く取り除くことができなかったそうです。

医師からは全摘出をしないと完治はできないことを伝えられたようですが、小倉さんは膀胱を温存しておきたかったとのことで、膀胱の全摘出はせずに免疫治療などいろいろな治療をしてきたようです。

テレビでお顔を見てもガンであることは今までわかりませんでした。

手術が終わった後2年半変らない姿で、テレビに出ていたんだなと改めてすごい人だと思いました。

免疫治療など治療をしてきたことで、新たにガンの再発や転移はないそうで、医師も「奇跡」だと。

しかし、今年の夏には激しい出血をしたようで、夏休みと言って実は出血を止める手術をしていたそうです。

そのあとも膀胱炎を併発し、出血が止まらなくなることや頻尿になってしまったりとあったようです。

仕事中もハラハラしていたそうです。

そんな中ついに医師から「全摘出してください」と言われたようです。

小倉さんも全摘出をしないといけないのかと悩んだようですが、全摘出を決意したようです。

膀胱は摘出したあと、代用するものが必要ななりますが、膀胱に代わるものは、「

ストマー（人工膀胱）」と外に取り付ける方法と、「代用膀胱」を付ける方法があるようです。

今週いっぱいお休みするのは、ガン摘出手術ではなくどのような方法で膀胱を代用するのかを決めるために膀胱鏡でチェックするためのようです。

膀胱がんの摘出などの手術は11月下旬ごろになる予定だとのこと。

いつまでお休みするのかはまだわからないようですが、今週いっぱいは伊藤利尋アナウンサーが司会をされるそうです。

完治してまた「とくダネ！」に戻って来てくれることを楽しみに待っています。

長男長女を子育て中。気になって調べた事をまとめてます。たまに自分の事を更新中。